Categories

 Mail
+


 Comments+

メイン

March 08, 2006

アサリの極意!

はなまるマーケット
2006/03/08 とくまる

■これから旨い!アサリ

Q:潮干狩りはどんな時にやるのが、一番いいんですか?

(原田さん)
「干潮になるとき、潮が引いていくときが一番狙い目です。」

では、潮干狩りのコツとは?
「水がぎりぎり当たるくらいのところをかいて、
しばらくすると、アサリが浮いてきます。
これが一番の極意です。」

■アサリの下ごしらえのワザ

まずは、砂抜きからしましょう。
パックに「砂抜き」と表記されていても、
若干残っている場合がありますので、砂抜きはしましょう。

((株)富山水産:富山兼次さん)
「ご自宅に帰られましたら、(アサリを冷蔵庫に入れないで)
3%の塩水で、砂抜きを1~2時間してください。
砂抜きの意味もありますが、同時に臭いやくさみが取れて、
味がぐっとよくなるという意味もあります。」

ちなみに、3%の塩水とは、水500ccに大さじ1の塩です。

そして塩水につける時は、ザルにアサリを入れましょう。

(潮干狩り歴50年の達人:原田知篤さん)
「足音や物音がする場所などアサリは砂を吐きません。」

アサリは振動のほかに光にも敏感。
新聞をかぶせて暗くしたり、暗いお風呂場に置くと、
断然砂の吐きが違ってきます。

「暗い環境であさりはリラックスして、
どんどん手足を伸ばして砂を吐くと思います。」
そして1時間ほど置いたものを見てみると、砂が出ています。

(斉藤辰夫さん)
「あとはこれをまたよく洗いましょう。」
アサリは、殻をこすり合わせるようにしっかりと洗いましょう。

「殻にどうしても臭みとか粘りとがあって、
これを取っておかないと絶対に臭~い
アサリの味噌汁ができます。」

水洗いをするときに、とにかくガラガラとよく洗う、
かき混ぜると身離れがよく貝柱も取れやすい。

(学習院女子大学環境教育センター・
農学博士:品川明さん)
「砂抜きの後、水から上げます。
そうするとアサリの呼吸方法が変わって、
うまみ成分であるコハク酸がたまります。」

室温でアサリを放置した状態で3時間おいておくと、
放置しなかったものに比べておよそ3倍も
コハク酸がアップ。

でも3時間待っていられない時はどうすればいいのでしょうか?

「コハク酸は日本酒のうま味でもあります。
日本酒を入れると美味しくなるかも知れませんね。」

うまみアップの裏ワザは、『日本酒』だったのです!

アサリの味噌汁

■アサリ達人の極意 冷凍アサリの技

Q:アサリのいい保存方法ってありますか?

(原田さん)
「長期保存をするのだったら、冷凍が一番です。
調理方法をちょっと工夫するだけで味が落ちなくて、
生と同じように食べられます。」

≪アサリの冷凍法≫
1)砂抜きをしっかりとする。(1~2時間)

2)3時間放置

3)ガラガラとよく洗い、よく水気を拭いて冷
凍パックに入れて、冷凍庫へ
※殻に水気があるまま冷凍すると、
貝同士がくっついて割れやすくなります。
4)一気に加熱調理(自然解凍は×)

※冷凍保存期間は、3ヶ月です。

さらに、冷凍することでうまみがアップすることが判明しました。

(学習院女子大学:品川明さん)
「アサリを冷凍することで、昆布などの旨み成分で
知られているグルタミン酸がアップして、さらに美味しくなります。」
3時間放置しただけのものより、放置した後
冷凍したアサリのほうが、なんと1.7倍もうまみがアップするのです。

そしてさらに、冷凍アサリには調理のコツがあったのです。
(原田さん)
「まずは口を開かせるということが大事です。
一気に熱をかけるのが大事です。」

ゆっくり自然解凍してから加熱すると、
口がわずかしか開かず、無理に食べても
今度が貝柱が取れないという状態に陥ります。

では、凍ったまま一気に加熱すると
見事に開くのでしょうか?さっそく実験です。
熱湯に冷凍アサリを入れて1分もすると、
ちゃんと口が開きました。

アサリごはん
アサリとワケギのチーズ入りチヂミ

このサイトを友だちに教える このページを印刷する